内容
日本の政治を動かしていたのは「オンナ」だった。公然の秘密だった代議士夫人、愛妾の実力と実態。その「夫婦関係」「愛人との愛憎劇」の実態が明らかにされる。岩見隆夫が記者生命をかけて書き綴った政界秘話―やはり、政治の場でも「オンナ」は強かった。
著者略歴
岩見隆夫
1935年旧満州大連生まれ。58年京都大学法学部卒業後、毎日新聞社入社。論説委員、『サンデー毎日』編集長、東京本社編集局次長等を経て、特別顧問(政治担当)。2004年TBSテレビ系『時事放談』司会を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)